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2023年12月1日
日本生活学会・2024-2025年度理事選挙延期のお知らせ
日本生活学会会員各位
2023年度12月4日(月)より予定されておりました「2024-2025年度理事選挙」に関しまして諸般の事情より開始を延期させていただくことといたします。
再開日につきまして追って連絡させていただきます。
ご理解・ご協力のほど何卒お願いいたします。
日本生活学会
会長 有末 賢
総務委員長 真鍋陸太郎
2023年11月30日
「知の無尽講」結果報告
大会などでお知らせしましたとおり、生活学会の50周年を記念して「知の無尽講」と題した、研究プロジェクトのクラウドファンディングの取り組みを行い、6組の会員がチャレンジャーとなり、9/28より11/15までクラウドファンディングを行いました。
各プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。
http://lifology.jp/lifo50mujinko/
おかげさまで全てのプロジェクトが成立し、総額で5,071,909円の支援が集まりました。
学会員のみなさまにおかれましては、さまざまなご支援をいただき、ありがとうございました。
今後、学会大会などの場において、経過や成果を会員のみなさまにご報告していこうと考えております。
チャレンジャーからの喜びとお礼の声をお届けします。
「地域の歴史を住民自ら継承する博物館を作る―滋賀から始めるコミュニティ・ミュージアム―」
武田俊輔会員
この度は生活学会の皆さまより多くのご支援をいただきまして、目標金額を達成することができました。本当に安堵しております。サポートしていただいた皆さま、今回のクラウドファンディングを主導していただきました饗庭先生、academistの阿部さまに、心より御礼申し上げます。またこれまでにご縁がなかったにもかかわらず関心をお寄せいただいた方、連携を申し出ていただいた企業の方もいらっしゃいました。そうした予期せぬ出会いも、たいへんありがたいことでした。
これからいよいよプロジェクトを開始します。皆さまには、滋賀県各地で展開されるコミュニティ・ミュージアムや、そのネットワーキングの場にぜひ足を運んでいただければ幸いです。刊行予定の書籍についてもご期待ください。皆さまからご助言をいただきつつ、よりよい成果を生み出していきたいと考えております。今後とも何とぞよろしくお願いいたします。
「未来の循環型社会を追求する拠点として、みんなで「くらしのがっこう」をつくりたい!」
須崎文代会員
本当にみなさまのおかげで、目標金額はもとより、Next Goalを上回る1,548,500円のご支援をいただきました!122名もの皆さま、ありがとうございます!
【未来の循環型社会を追求する拠点として、みんなで「くらしのがっこう」をつくりたい! 】というテーマに向かって、まずは現存民家の調査と土間やアプローチの修復設計を進めてまいります。
皆さま、これから始まるプロジェクトにも、色々とご参加いただければと思います。 取り急ぎ、心よりの御礼まで!!
「女性がホッとできる場所を増やし、生活しやすい都市を目指す」
壽崎かすみ会員
このたびは、研究費のクラウドファンディングに挑戦する機会を頂いたこと感謝します。目標金額の150%、ご支援いただいた方が120人以上という想定を超える多大なご支援をいただくことができました。本当にありがとうございました。6件同時進行で、情報交換させて頂けたことも励みにも勉強にもなりました。
研究はこれから本番です。多くの方のご支援を頂いたことを良い意味でのプレッシャーとして、より良い研究を目指して進めていきます。研究の進捗も、見守っていただき、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。
「音楽を通じて子ども・若者がつながりあえる「居場所」をつくりたい!」
南摩周会員
みんなとつむぐ音楽会の南摩周です。
大変ありがたいことにネクストゴールも達成することができ、目標をはるかに越えるご支援をいただきました。達成率は167パーセント、サポーター数は89名にも及びました。ご支援くださった皆さまに改めて心よりお礼を申し上げます。
研究に携わる者としてまだ駆け出しの修士学生、博士学生がこのような貴重な機会をいただき、研究の第一歩を踏み出せたことは大変有り難く、皆さまのご支援と思いを大切に、研究・実践活動に邁進したいという重いが強まりました。
また、知の無尽講プロジェクトのチャレンジャーの皆さまとの関わりから、たくさんのことを学ばせていただきました。
チャレンジャーの皆さま、academistの阿部さま、最後まで支えてくださった饗庭先生、背中を押してくださった余語先生、メンターの石川先生、その他応援してくださった生活学会の先生方に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
「学校給食が児童を救う? 栄養も心も豊かな食事を提供できる社会を目指して!」
宍戸佳織会員
給食のプロジェクトの宍戸です。皆さまのあたたかいご支援のおかげで,クラウドファンディングはNEXT GOALを達成することができました。ご推薦いただきました生活学会の先生方,クラウドファンディングのメンターの先生,推薦者の先生方そしてacademistの阿部さまにこころから御礼申し上げます。皆さまのお志に深く感謝し,心機一転これから調査研究を頑張ろうと思います。これからも皆さまから教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
「機織にも神様が? 令和の機神(ハタガミ)様信仰を記録する」
原田陽子会員
学会員の皆様やそのお知り合いからもたくさんのご支援をいただき、達成することができました。支援通知が入るたびに「研究頑張ってね」と声を掛けていただいているような気持ちになり、大変嬉しく感じました。
長期戦にはなりますが少しずつ形にして参ります。引き続き情報等も提供頂けますよう、よろしくお願いします。
2023年11月1日
2024-2025年度理事選挙:理事候補の自薦・他薦の受付について
日本生活学会は、『会則 第4章第11条』ならびに『理事選出規則』に則り、2024-2025年度理事選挙を行います。
つきましては、日本生活学会の発展的継承と積極的な役員への参画を促すことを目的に、理事選挙において自薦・他薦による候補を立てることを認めています。なお、選挙では自薦・他薦候補者に関わらず、立候補の意思を示していない被選挙人の条件に該当しない正会員に投票することも可能です。
被選挙人の条件:会費未納2年以内の正会員(会費減額対象正会員を含む)、ただし転居先不明者は除く。名誉会員、任期が2年残っている半数の理事・監事、次年度より退会の申し出のあった正会員は除く。
上記に基づき、2024-2025年度の理事選挙における自薦候補・他薦候補を受け付けますので、所定の手続きに従い届け出るようにして下さい。
・2024-2025年度理事選挙 自薦・他薦候補の受付 [配布資料/リンク]
・2024-2025年度理事選挙 自薦・他薦候補の届出方法 [配布資料/リンク]
受付期間:2023年11月1日(水)~11月20日(月)必着
郵送先:日本生活学会事務局 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
日本生活学会 選挙管理委員会
2023年10月20日
2024-2025年度理事選挙のご案内
日本生活学会理事選出規則により、2024年-2025年度理事選挙を2023年12月4日(月)から2023年12月22日(金)までの投票期間で実施いたします。
今回もWeb選挙での投票となります。Web選挙での投票方法等につきましては、投票開始時期に合わせて学会HPでの掲載ならびに会員のみなさまへのメール配信によりお知らせしますので、理事選挙の投票へのご理解ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
1. 投票期間
2023年12月4日(月)9時から2023年12月22日(金)17時まで
2. 選挙権と被選挙権
選挙人(投票者)の条件:会費未納2年以内の正会員(会費減額対象正会員を含む)および名誉会員、ただし転居先不明者を除く。Web投票は、郵送投票希望者を除く。
被選挙人の条件:会費未納2年以内の正会員(会費減額対象正会員を含む)、ただし転居先不明者は除く。名誉会員、任期が2年残っている半数の理事・監事、次年度より退会の申し出のあった正会員は除く。
3. 自薦・他薦による理事候補の受付
自薦・他薦による理事候補の受付につきましては、11月1日(水)に届出フォームを日本生活学会ホームページに掲載します。11月20日(月)必着にて、従来の通り郵送にて受け付けます。
4. 会員マイページへのメールアドレスの登録とパスワードの確認について
Web選挙では同一会員の複数投票を避ける厳正な選挙運営のために投票時に会員ID(会員番号)とパスワードの入力を必要としています。
会員番号:
日本生活学会からの郵送物に印字されておりますのでご自身の会員番号を確認願います。また、Web選挙の投票開始をお知らせするメール配信時に会員各位の会員番号をお知らせします。学会からのメールが受信できない会員のみなさま方におかれましては、日本生活学会・会員マイページ( https://www.bunken.org/lifo/mypage/Login )に登録されていますメールアドレスをご確認いただきますようお願い致します。
パスワード:
パスワードが不明な場合には、会員マイページの「パスワードを忘れた方はこちら」よりアクセスし、会員番号と登録されていますメールアドレスを入力いただければパスワードを登録メールアドレス宛に配信致します。なお、諸事情により登録しているメールアドレスが使用できずパスワードの受信ができない場合には日本生活学会事務局 ( lifology@as.bunken.co.jp ) にお問合せ下さい。
5. 従来の郵送による投票を希望される会員のみなさまへ
Web選挙を行えない方などで従来の郵送による投票をご希望の会員のみなさまにおかれましては、2023年11月27日(月)までに下記にE-mailもしくはFAX、郵便にてご連絡下さい。なお、ご連絡がない場合には、Web選挙での投票となりますのでご注意願います。
日本生活学会事務局 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
E-mail: lifology@as.bunken.co.jp TEL:03-6824-9374 FAX:03-5227-8631
日本生活学会 選挙管理委員会
2023年5月28日
第50回研究発表大会について
日本生活学会第50回総会・学会賞授賞式・公開シンポジウムを6月10日(土)に、研究発表大会を6月11日(日)に、神奈川大学・横浜キャンパス(神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1)にて開催いたします。
6月11日(日)の研究発表大会に参加される方は、必ず事前に申込・支払いをお願いします。
発表者の方も、発表の手続きとは別に参加申込・支払いが必要です。
詳細は「第50回研究発表大会」のページをご覧ください。
2023年3月8日
(会員より)日本建築学会シンポジウムのご案内
(内田青蔵会員からのご案内です。)
日本建築学会シンポジウムのご案内
シンポジウム「和室とは何か? ーそれは未来に失われてしまうのか?―」
日 時:2023年4月5日(水)16:00 ~ 18:00
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
参加費:会 員 1,500円/会員外 2,200円/学 生[会員]1,000円[会員外]1,100円
申込方法:クレジット決済によるWeb事前申込み申込WEB:https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=675152
申込締切:2023年4月2日(日)
主 催:建築計画委員会 日本建築和室の世界遺産的価値WG
建築CPD:2単位
日本の住まいは、世界的評価を受けつつも大きく変わった。その一つが和室あるいは和室的なものの衰退である。例えば畳に関して、住まいの文化と生産システムの変化に何が起こっているのか、衰退の要因はどのように説明できるか。そして今後和室あるいは和室的なものの再興はあり得るのか。この問いに関わる研究成果を広く総合的に発信し、市民と共に協働で問題解決を図るためのシンポジウムを開催する。
<プログラム>
司 会:亀井靖子(日本大学准教授)
主題解説:松村秀一(日本建築和室の世界遺産的価値WG主査・東京大学特任教授)
基調講演:藤田盟児(奈良女子大学工学部長)「日本人と和室 ―人の振る舞いから考える―」
パネルディスカッション:「和室とは何か?それは未来に失われてしまうのか?」
モデレーター:内田青蔵(神奈川大学教授)上西明(上西建築都市設計事務所代表)・岡絵理子(関西大学教授)・桐浴邦夫(京都建築専門学校副校長)・藤田盟児(前掲)
まとめ:服部岑生(日本建築和室の世界遺産的価値WG幹事・千葉大学名誉教授)
2023年2月28日
(会員より)生活美学研究所第5回スマートライフフォーラムのご案内
(森田雅子会員からのご案内です)
記
生活美学研究所では、下記の通りに第5回スマートライフフォーラムをハイブリッド形式で開催いたします。
「新質素的生活方式」
コロナ禍、紛争をかいくぐり我々は身を低くし、息を詰めて生活している。だからこそ空しい利己的な贅沢を遠ざけ、利他を重んじる大きな志を大切にしたい。生きとし生けるもの全てがこの美しい地球の恵の循環に預かるよう、地球を守る。その第一歩として、家や身近な地域で実践できる小さな活動や生活行動を見直す機会をこのフォーラムで分かち合う。
【オンライン開催・事前申込制】 専用フォーム(https://forms.glewFQ9j9r16oZ9YyVA8)からお申し込みください。
◆日時:2023年3月11日(土)13:00〜15:45(12:30 対面受付、12:45 Zoom 入室開始)
◆講師:黒石 いずみ(青山学院大学総合文化政策学部客員教授) 、今川 朱美(広島工業大学工学部准教授)
◆コーディネーター:森田雅子(生活美学研究所所長) ◆聴講無料
【講演概要】
黒石いずみ「考現学で考える住まいの生態学」
東日本大震災やコロナ禍を経験して、豊かな生活の意味が見直されています。実は20世紀初頭のアーツ・アンド・クラフツ運動やモダニズム運動のデザイン思想にも、その動きは見られましたが、戦後の経済復興の中で消費主義や技術偏重主義に転換したと言われます。しかし被災地やコロナ禍の渋谷 などの身近な暮らしを考現学的な視点で調査すると、人々は社会や地域環境と調和して、自分らしく生きる居場所を作り出していることに気づきます。そのような住まいの意味の生態学を紹介します。
今川朱美「環境と景観から考える「くらし」と「まちづくり」」
1997年、地球温暖化防止京都会議にて、2030年までに温暖化ガスの排出量を各国半分にするという取り決めがありました。それから26年、私たちのくらしはどのように変わったのでしょうか?便利になりましたが、ゆたかだと言えるのでしょうか?2030年まで7年。どのような「まち」が望まれているのでしょうか?次世代へひきつがれる「まちづくり」をいっしょに考えてみましょう。
<お問い合わせ先>
生活美学研究所
E-Mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/
2023年1月9日
日本生活学会第50回総会・シンポジウム・研究発表大会 日程変更のお知らせ
過日、当ホームページ等で告知致しました第50回総会・研究発表大会の日程について、開催施設の影響で日程を変更することとなりました。会員および参加予定のみなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただければ幸いです。
変更後の開催日程は以下の通りとなります。
――――――――――
日程:2023年6月10日(土)〜6月11日(日)
6月10日:総会・各賞授賞式・公開シンポジウム
6月11日:研究発表・ポスター発表
会場:神奈川大学・横浜キャンパス
――――――――――
以上、ご確認いただきますようお願いいたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2023年2月17日
日本生活学会 理事会
日本生活学会 大会実行委員会
問合せ先:第50回大会実行委員会事務局 lifology2023@gmail.com
2022年12月6日
生活学論叢第43号原稿募集のお知らせ
生活学論叢第43号の原稿を募集します。
締切は2023年4月末日(消印有効)です。詳しくは、添付ファイルをご覧ください。
皆様のご応募をお待ちしております。
添付ファイル(PDF):『生活学論叢』Vol.43 投稿論文募集
2022年12月1日
2022年度 今和次郎賞および日本生活学会研究論文賞受賞者選定に関して
日本生活学会は、下記の規定に則り、2022年度今和次郎賞および日本生活学会研究論文賞受賞者選定を行うことになりました。
つきましては、会員の皆様からの推薦(今賞については自薦も可)をいただきたいと考えますので、推薦状書式はホームページからダウンロード頂きご記入の上、2023年1月31日までに下記送付先の学会事務局宛へお送り下さい(両賞とも推薦者、推薦対象は会員のみ可能とさせていただきます)。
日本生活学会研究論文賞選定については、対象の『生活学論叢』掲載論文一覧をご参考ください。
なお、学会に寄贈していない著書、学会以外に発表された論文等を推薦する場合、または研究会などにおける口頭発表を推薦する場合は、選考のできる資料として、現物またはコピ-の形で添付してご推薦下さい。
詳細は添付ファイルをご参照ください。
添付ファイル
送付先・お問合せ先
日本生活学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL:03-6824-9374 FAX:03-5227-8631 E-mail:lifology@as.bunken.co.jp