日本生活学会は、下記の規定に則り、2017年度今和次郎賞および日本生活学会研究論文賞受賞者選定を行うことになりました。
つきましては、会員の皆様からの推薦をいただきたいと考えますので、推薦状書式はこちらからダウンロード頂きご記入の上、2018年3月8日までに下記送付先の学会事務局宛へお送り下さい(両賞とも推薦は会員のみ可能とさせていただきます)。

日本生活学会研究論文賞選定については、対象の『生活学論叢』掲載論文一覧をご参考ください。

なお、学会に寄贈していない著書、学会以外に発表された論文等を推薦する場合、または研究会などにおける口頭発表を推薦する場合は、選考のできる資料として、現物またはコピ-の形で添付してご推薦下さい。

お問合せ先
日本生活学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL:03-5389-6237 FAX:03-3368-2822 E-mail:lifology@bunken.co.jp

今和次郎賞規定

日本生活学会研究論文賞規定

研究論文賞選定対象『生活学論叢』掲載論文一覧
(今 和次郎賞ならびに研究論文賞(奨励賞)受賞者は除く)


『生活学論叢』Vol.30
(論文)

  • 儀礼の創出と地域住民のアイデンティティ表象に関する研究 ―栃木市都賀町家中の“強卵式”の事例から―
    松田 俊介・酒井 貴広 早稲田大学
  • トランスナショナルな生活世界を生きる個の理解を目指して ―映像民族誌的方法の実践的検討―
    大橋 香奈・加藤 文俊 慶應義塾大学

『生活学論叢』Vol.31
(論文)

  • 調理用エネルギー源の選択における食文化の影響 ―ウガンダ・カンパラ首都圏における調理方法と木炭の需要―
    浅田 静香 京都大学
  • 伝承方法の転換とコンフリクトの発生 ―岸和田だんじり祭における囃子の「均等打ち」化問題を事例に―
    有本 尚央 甲南女子大学
  • イランの河川灌漑システムによる農業とそれを巡る水危機 ―ザーヤンデルード下流地域ヴァルザネ市における生業の維持と変容からの検討―
    西川 優花・三好 恵真子 大阪大学