第47回日本生活学会総会・シンポジウム・研究発表大会は中止となりました。
第47回日本生活学会研究発表大会での発表者および題目はこちらです。(2020年6月6日13時公開)
第47回日本生活学会研究発表大会発表者および題目一覧
6月6日(土)・7日(日)に開催予定の第47回日本生活学会総会・シンポジウム・研究発表大会について、理事会及び実行委員会では今般の社会状況の変化に対応して何とか実施すべく検討を重ねてまいりましたが、益々状況が厳しくなる中で、大会を実施した場合にも研究大会本来の目的・機能が果たせないとの判断に至り、本大会を中止と決定いたしました。ご参加や当日のご発表を楽しみにしていただいた方も多数いらっしゃると思いますが、 事情をご賢察いただき、ご了解いただければ幸いです。
投稿いただきました口頭発表およびポスター発表につきましては、梗概集への梗概掲載および題目と著者のホームページでの公開をもって大会にて発表したことと同等と見なすことといたします。なお、梗概集への掲載の可否は投稿者に個別に判断いただくとともに、発表大会で得られる貴重な意見交換の場の代替手段については今後検討をしていきたいと考えております。
日本生活学会会長 内田 青蔵
第47回研究発表大会実行委員長 真鍋 陸太郎
以下の要領で第47回日本生活学会総会・シンポジウム・研究発表大会を開催いたします。つきましては発表者を募集いたしますので、ふるってご応募下さい。
懇親会は中止となりました。
第47回 総会・シンポジウム・研究発表大会ご案内及び発表者募集要綱[w
第47回 発表者登録用紙[excel版]
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い大会開催について変更が生じる可能性がございます点、ご了承ください。
【大会概要】
- 会期:2020年6月6日(土)〜6月7日(日)
- 6月6日:総会・各賞授賞式・公開シンポジウム
・懇親会 - 6月7日:研究発表・ポスター発表
- 6月6日:総会・各賞授賞式・公開シンポジウム
- 会場:東京大学本郷キャンパス(工学部)(東京都文京区本郷7−3−1)
- 交通案内:
- 本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)徒歩10分
- 本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)徒歩10分
- 根津駅(地下鉄千代田線)徒歩5分〜10分
- 東大前駅(地下鉄南北線)徒歩10分
- 地図などの詳しいご案内は以下のウェブサイトをご覧下さい。
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/foe/access.html
【大会スケジュールおよび会場】
*会場は決定しました。
- 2020年6月6日(土)
12:30〜14:15 総会・授賞式(受付12:00〜) 会場:工学部1号館15号講義室
14:30〜17:30 シンポジウム「まちづくりと生活と」 会場:工学部1号館15号講義室
18:00〜 懇親会 会場:フォーレスト本郷(シンポジウム会場から徒歩5分)懇親会は中止となりました。
- 2020年6月7日(日)
9:30〜15:30 口頭発表 会場:工学部14号館141講義室、142講義室、143講義室、144講義室
12:00〜13:00 ポスターセッション 会場:工学部14号館1階ロビー
15:45〜 まとめセッション 会場:141講義室 - アクセス
工学部1号館 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_02_j.html
工学部14号館 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_15_j.html
フォーレスト本郷 http://www.forest-hongo.com/access/index.html 研究発表スケジュール(6月7日)暫定版
※発表者への発表時間通知を考慮して暫定的に公開するものです。座長などは後ほど決定します。
まとめセッションとは:
まとめセッションでは、研究発表大会で発表された研究について各セッションの座長に報告いただき、研究課題や課題への取り組み方が多岐多様にわたる学際的な「学」である生活学のあり方や向き合い方について議論します。発表者はもちろん、みなさまに是非ご参加いただきたいと考えています。
【シンポジウム】
- タイトル:まちづくりと生活と
- 基調講演:椎原 晶子(NPOたいとう歴史都市研究所理事長)
- パネルディスカッション:
- 司会:祐成 保志(東京大学 / 日本生活学会理事)
- パネリスト
饗庭 伸(東京都立大学 / 日本生活学会理事)
その他登壇者を調整中です。
【主旨文】
しばしば「まちづくり」では、そこで暮らす人間としてすぐにピンとくる小さなスケール(生活スケールと呼ぼう)の話題と、なかなか想像が追いつかない大きなスケール(たとえば地震・台風・流行病などへの防災対策=超・生活スケールと呼ぼう)の話題とが、渾然一体となっている。この両者ともに生活(暮らし)と無関係ではないのだが、後者は専門家でなければ、正直とても難しい話題だ。まちづくりには不可欠な、この超・生活スケールの話題と、どうつきあえばよいのか。基調講演には、谷根千エリアのまちづくりに長期にわたり関与されてきた椎原晶子(しいはら・あきこ/NPOたいとう歴史都市研究会 http://taireki.com 理事長)氏をお招きした。生活スケールの価値を再発見する活動を重ねておられる一方で、超・生活スケールとの折衝にも腐心しておられると伝え聞く。その辺りの経験また現状につき、お話しをお願いしている。また基調講演を承けて、様々な専門分野を背景とする登壇者と交渉中である。東京が大きく動きつつあるこの2020年に、超・生活スケールとのつきあい方を考えるテーマの公開シンポジウムを開催することで、日本生活学会としては己の立ち位置を改めて見直す機会にもしたい。
【会費・懇親会費】
- 4月上旬に事務局より会場案内および振込用紙が会員宛に送付されます。
- 円滑な大会運営のため、可能な限り事前の振込をお願いいたします。
- 大会参加費(梗概集含む)
- 正会員 3,000円
- 学生 1,000円
- 非会員・一般 4,000円
- 参加費にはシンポジウム資料・梗概集が含まれています。
- 非会員の方が公開シンポジウムのみに参加される場合は無料。会員の方はシンポジウムのみ参加の場合も上記の参加費を申し受けます。
- 非会員の方の事前申込は承っておりません。
懇親会費懇親会は中止となりました。正会員(事前) 5,500円学生 3,000円正会員(当日) 6,000円非会員・一般 6,000円
【発表応募資格】
- 2019年度会費を完納した会員(連名者も含む)。
- 入会手続きをする場合は、2020年1月31日(金)までに手続きを完了して下さい。
【発表応募方法】
- 「発表者登録用紙」(学会ウェブページ上に公開しているエクセルファイル)に、発表者全員の氏名、所属、一般口頭発表・ポスター発表の別、タイトル、発表内容の要約(200〜400字)、発表代表者連絡先を記入し、大会実行委員会事務局宛に電子メールにて送付して下さい。記入に当たっては、エクセルファイルに記載されている注意事項をよくご確認下さい。
- メール送付先: lifology2020@gmail.com(第47回大会実行委員会事務局)
- 件名に「発表申込(口頭)・氏名・発表タイトル」(一般口頭発表の場合)、「発表申込(ポスター)・氏名・ポスタータイトル」(ポスター発表の場合)と明記して下さい。
【発表応募締切】締め切りました
- 2020年1月24日(金)(必着)
【発表者の決定と通知】
- 理事会における承認後、応募手続きと会費納入の確認がとれた応募者のみに大会実行委員会事務局より2月10日以降、順次、通知します。
【梗概集原稿の提出と締切】
- 発表が決定した応募者は、以下の要領で梗概集原稿を大会実行委員会事務局宛に電子メールで送付して下さい。
- メール送付先: lifology2020@gmail.com(第47回大会実行委員会事務局)
- 締切:2020年3月31日(火)(必着)
- 梗概集原稿の提出がない場合、発表を辞退されたものとみなします。
- A4横書き2頁2段組4000字程度(図表を含んでも構いません)。
- 原稿の作成・提出にあたっては、学会ウェブページに掲載されている「梗概集投稿規定」を参照の上、「梗概集フォーマット」を使用して下さい。
【研究発表時間】(口頭発表は20分となりました)
- 口頭発表:20分 質疑応答:5分(発表数等により変更になる場合があります)
【ポスター発表のパネル】
- A1サイズ 2枚程度の大きさに収めて下さい。
- ポスターは6月7日当日午前中に各自で掲示して下さい。
以上