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論 文
草餅と「三月三日」に関する研究
―日中比較民俗学の視点から―陳 翰 希
オビシャ行事をめぐる地域社会の縮小戦略
―村規約にみる現代化への対応―金 子 祥 之
生活環境に潜在する「関わり合いの契機となる空間」
―口述史集『すみだ区民が語る昭和生活史』を用いた生活空間の再考―清 水 健 太
研究ノート
裁判員の経験を通した気づき
―裁判員経験者の記録とインタビューから―下 本 英津子
第45回研究発表大会 公開シンポジウム「移動の生活学」報告 2018
第45回研究発表大会シンポジウムをふり返る
加 藤 文 俊
その場所にいること
―ひらかれながら、ひきこもる―笠 置 秀 紀・宮 口 明 子
マイパブリック
―手作りの公共について―田 中 元 子
カレーキャラバン
江 口 亜維子・加 藤 文 俊
受賞者の声
今和次郎賞を受賞して
受賞作『浅草公園凌雲閣十二階』佐 藤 健 二
研究論文賞を受賞して
受賞作『調理用エネルギー源の選択における食文化の影響―ウガンダ・カンパラ首都圏における調理方法と木炭の需要―』浅 田 静 香
第45回研究発表大会 展覧会報告
土俗学から計画へ―今和次郎と西山卯三の生活調査が目指したもの―
黒 石 いずみ