人間のいるところ、かならず生活がある

日本生活学会 研究論文賞

受賞一覧

【受賞回 受賞年月日 受賞者および受賞作品】

第16回 2024-06-29. 関駿平・庄子諒・佐藤裕亮・鍋倉咲希_2023「野外飲酒とはいかなる飲み方なのか?:池袋西口公園における考現学的調査を通して」『生活学論叢』vol.43

第15回 2023-06-10. 杉山由里子_2021「セントラル・カラハリ・ブッシュマンにおける社会再編と葬儀:生と死をめぐる変化への対応」『生活学論叢』vol.40

第14回 2022-06-11. 庄形篤_2021「運動部活動における体罰肯定と「成長」という認識:事例研究からみる引退後における体罰の再解釈過程」『生活学論叢』vol.39

第13回 2021-06-12. 溝尻真也_2020「1960–70年代日本におけるDIY/日曜大工:松下紀久雄と日本日曜大工クラブの軌跡から」『生活学論叢』vol.36-37

第12回 2020-06-06.(該当者なし)

第11回 2019-06-08. 金子祥之_2018「オビシャ行事をめぐる地域社会の縮小戦略:村規約にみる現代化への対応」『生活学論叢』vol.33

第10回 2018-05-26. 浅田静香_2017「調理用エネルギー源の選択における食文化の影響:ウガンダ・カンパラ首都圏における調理方法と木炭の需要」『生活学論叢』vol.31

第9回 2017-05-20. 木村源知_2015「戦時期における金属代用品の多様性と変遷:画鋲に着目した事例研究」『生活学論叢』vol.28

第8回 2016-05-21. 石野由香里_2015「演じる行為が自己相対化と他者理解を促す効果:問題発見型フィールドワークで遭遇したシーンを再現する手法の」『生活学論叢』vol.27

第7回 2015-05-23. 佐々井飛矢文_2014「現代生活の中での害獣駆除:害獣駆除活動の楽しみの要素に注目して」『生活学論叢』vol.25

第6回 2014-05-10.(該当者なし)

第5回 2013-06-01.(該当者なし)

第4回 2012-06-02.(該当者なし)

第3回 2011-05-14.(該当者なし)

第2回 2010-05-08. 水島かな江_2009「明治期の家政書からみた庭と家族に関する研究」『生活学論叢』vol.15

第1回(受賞者2名)2009-05-09. 和崎聖日_2008「多民族都市タシュケントの欲動:ポスト・ソヴィエト・ウズベキスタンにおける物乞い生活者像が照らすもの」『生活学論叢』vol.13

第1回(受賞者2名)2009-05-09. 渡部圭一_2008「神事と禁忌の高度経済成長:近江における宮座の戦後史分析」『生活学論叢』vol.13

日本生活学会研究論文賞規定(2009年9月26日改正)

日本生活学会は、生活学の振興と研究の奨励を目的として、日本生活学会研究論文賞を制定する。

  1. 授賞の対象は、1月1日より12月31日までの、『生活学論叢』など当学会の編集、刊行する印刷物に発表された論文、および研究発表大会、月例研究会その他、当学会の主催する研究会等で発表された報告、前記諸報告のデーターを用いてまとめられた論文、著書等とする。なお、該当者のないときは授与しない。
  2. 受賞者の資格は日本生活学会会員とする。
  3. 受賞者には、賞状を授与する。
  4. 受賞者の選考は選考委員会が行い、理事会で決定する。
  5. 選考委員会は理事会が指名したものをもって構成する。
  6. 授賞式および選考報告は、毎年、日本生活学会の総会において行う。

以上

update: 2025-03-19

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