2023年3月8日
(会員より)日本建築学会シンポジウムのご案内
(内田青蔵会員からのご案内です。)
日本建築学会シンポジウムのご案内
シンポジウム「和室とは何か? ーそれは未来に失われてしまうのか?―」
日 時:2023年4月5日(水)16:00 ~ 18:00
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
参加費:会 員 1,500円/会員外 2,200円/学 生[会員]1,000円[会員外]1,100円
申込方法:クレジット決済によるWeb事前申込み申込WEB:https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=675152
申込締切:2023年4月2日(日)
主 催:建築計画委員会 日本建築和室の世界遺産的価値WG
建築CPD:2単位
日本の住まいは、世界的評価を受けつつも大きく変わった。その一つが和室あるいは和室的なものの衰退である。例えば畳に関して、住まいの文化と生産システムの変化に何が起こっているのか、衰退の要因はどのように説明できるか。そして今後和室あるいは和室的なものの再興はあり得るのか。この問いに関わる研究成果を広く総合的に発信し、市民と共に協働で問題解決を図るためのシンポジウムを開催する。
<プログラム>
司 会:亀井靖子(日本大学准教授)
主題解説:松村秀一(日本建築和室の世界遺産的価値WG主査・東京大学特任教授)
基調講演:藤田盟児(奈良女子大学工学部長)「日本人と和室 ―人の振る舞いから考える―」
パネルディスカッション:「和室とは何か?それは未来に失われてしまうのか?」
モデレーター:内田青蔵(神奈川大学教授)上西明(上西建築都市設計事務所代表)・岡絵理子(関西大学教授)・桐浴邦夫(京都建築専門学校副校長)・藤田盟児(前掲)
まとめ:服部岑生(日本建築和室の世界遺産的価値WG幹事・千葉大学名誉教授)
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2023年2月28日
(会員より)生活美学研究所第5回スマートライフフォーラムのご案内
(森田雅子会員からのご案内です)
記
生活美学研究所では、下記の通りに第5回スマートライフフォーラムをハイブリッド形式で開催いたします。
「新質素的生活方式」
コロナ禍、紛争をかいくぐり我々は身を低くし、息を詰めて生活している。だからこそ空しい利己的な贅沢を遠ざけ、利他を重んじる大きな志を大切にしたい。生きとし生けるもの全てがこの美しい地球の恵の循環に預かるよう、地球を守る。その第一歩として、家や身近な地域で実践できる小さな活動や生活行動を見直す機会をこのフォーラムで分かち合う。
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【オンライン開催・事前申込制】 専用フォーム(https://forms.glewFQ9j9r16oZ9YyVA8)からお申し込みください。
◆日時:2023年3月11日(土)13:00〜15:45(12:30 対面受付、12:45 Zoom 入室開始)
◆講師:黒石 いずみ(青山学院大学総合文化政策学部客員教授) 、今川 朱美(広島工業大学工学部准教授)
◆コーディネーター:森田雅子(生活美学研究所所長) ◆聴講無料
【講演概要】
黒石いずみ「考現学で考える住まいの生態学」
東日本大震災やコロナ禍を経験して、豊かな生活の意味が見直されています。実は20世紀初頭のアーツ・アンド・クラフツ運動やモダニズム運動のデザイン思想にも、その動きは見られましたが、戦後の経済復興の中で消費主義や技術偏重主義に転換したと言われます。しかし被災地やコロナ禍の渋谷 などの身近な暮らしを考現学的な視点で調査すると、人々は社会や地域環境と調和して、自分らしく生きる居場所を作り出していることに気づきます。そのような住まいの意味の生態学を紹介します。
今川朱美「環境と景観から考える「くらし」と「まちづくり」」
1997年、地球温暖化防止京都会議にて、2030年までに温暖化ガスの排出量を各国半分にするという取り決めがありました。それから26年、私たちのくらしはどのように変わったのでしょうか?便利になりましたが、ゆたかだと言えるのでしょうか?2030年まで7年。どのような「まち」が望まれているのでしょうか?次世代へひきつがれる「まちづくり」をいっしょに考えてみましょう。
<お問い合わせ先>
生活美学研究所
E-Mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/
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2023年1月9日
日本生活学会第50回総会・シンポジウム・研究発表大会 日程変更のお知らせ
過日、当ホームページ等で告知致しました第50回総会・研究発表大会の日程について、開催施設の影響で日程を変更することとなりました。会員および参加予定のみなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただければ幸いです。
変更後の開催日程は以下の通りとなります。
――――――――――
日程:2023年6月10日(土)〜6月11日(日)
6月10日:総会・各賞授賞式・公開シンポジウム
6月11日:研究発表・ポスター発表
会場:神奈川大学・横浜キャンパス
――――――――――
以上、ご確認いただきますようお願いいたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2023年2月17日
日本生活学会 理事会
日本生活学会 大会実行委員会
問合せ先:第50回大会実行委員会事務局 lifology2023@gmail.com
2022年12月6日
生活学論叢第43号原稿募集のお知らせ
生活学論叢第43号の原稿を募集します。
締切は2023年4月末日(消印有効)です。詳しくは、添付ファイルをご覧ください。
皆様のご応募をお待ちしております。
添付ファイル(PDF):『生活学論叢』Vol.43 投稿論文募集
2022年12月1日
2022年度 今和次郎賞および日本生活学会研究論文賞受賞者選定に関して
日本生活学会は、下記の規定に則り、2022年度今和次郎賞および日本生活学会研究論文賞受賞者選定を行うことになりました。
つきましては、会員の皆様からの推薦(今賞については自薦も可)をいただきたいと考えますので、推薦状書式はホームページからダウンロード頂きご記入の上、2023年1月31日までに下記送付先の学会事務局宛へお送り下さい(両賞とも推薦者、推薦対象は会員のみ可能とさせていただきます)。
日本生活学会研究論文賞選定については、対象の『生活学論叢』掲載論文一覧をご参考ください。
なお、学会に寄贈していない著書、学会以外に発表された論文等を推薦する場合、または研究会などにおける口頭発表を推薦する場合は、選考のできる資料として、現物またはコピ-の形で添付してご推薦下さい。
詳細は添付ファイルをご参照ください。
添付ファイル
送付先・お問合せ先
日本生活学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL:03-6824-9374 FAX:03-5227-8631 E-mail:lifology@as.bunken.co.jp
2022年11月23日
(会員より)祭り・祝祭関連のオンライン研究会・講演会のご案内
(出口雅敏会員からのご案内です)
(1) 祭り・祝祭研究の国際比較―外国人研究者の視点からの日本の祭り研究―
日時:11月25日(金)19:00~20:30
形式:Zoom
講師:マイケル・フォスター(UC Davis大学)
講演題目:「まつり」の多面性:男鹿のナマハゲ
※事前登録:https://forms.gle/QkjQ7rCJGvzMcMGA8
※参加無料。日本語。
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(2) スペイン・カタルーニャの研究者に学ぶ祭り・祝祭研究の新たな視点
日時:12月19日(月)17:00
形式:Zoom
講師:
1) Blai GUARNÉ(UAB バルセロナ自治大学)
2) Josep MARTÍ(高等社会科学研究所Institució Milà i Fontanals – CSIC )
講演題目:
1) “Festa and Matsuri: Community Celebration and Japanese Public
Visibility in Barcelona Today”(フェスタと祭り:現在のバルセロナにおける日本人による祭りと彼らの顕在化)
2)“Festivals and Atmospheres”(祭りと「雰囲気」)
※事前登録:https://forms.gle/GYbEoYUiUwEKgASi6
※参加無料。英語(一部 日本語翻訳・通訳あり)。
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※研究会・講演会HPは以下のとおりです(12月19日の講演要旨も掲載しております)。
https://sharetakenakalabo.wixsite.com/my-site-2
2022年8月1日
第9回日本生活学会博士論文賞の募集
会員各位
日本生活学会では、研究者の育成・支援と生活学の継承・発展を目的として、博士論文への奨励賞である「日本生活学会博士論文賞」を設置しております。
つきましては、第9回日本生活学会博士論文賞の募集を行います。資格は2022年4月1日現在の本会員です。また今回の審査対象は、2019年4月1日から2022年3月31日までに提出された博士論文とします
規定をご確認のうえ、有資格者の方は、該当する論文1部、PDFファイル・ワードファイルなどの電子データ、推薦書、論文要旨、業績の概要並びに申込書を同封の上、選考委員会までお送りください。
詳細は以下のファイルをご参照ください。
2022年6月28日
COVID-19の現状と展望 生活学からの提言 発刊のお知らせ
日本生活学会COVID-19特別研究委員会(編集)
本書は日本生活学会のCovid-19特別研究委員会が,現在のCOVID-19による社会的危機に対して,学際的な視点から実際の生活や社会の状況,人々の工夫を観察し論考を加えたものです。
COVID-19によって,社会のあり方の何が変わり,何が問題として浮上したのか。今後繰り返される同様の感染の危機に備えて,現時点で明確化した問題を歴史的現象として記録しています。
また,尾身茂先生(JCHO理事長)による学会研究発表会での基調講演の内容も収録されており,現在の社会的状況に関心のある方全般におすすめできる内容となっております。
会員の皆様にはすでにお届け致しましたが、ご関心を持っていただける方々へのご紹介をお願いいたします。
会員申込用のページ https://bunken.co.jp/shop/lifology/
非会員申込
国際文献社 直販サイト (学術書籍netショップ)
https://bunken.theshop.jp/items/63499620
※Amazonでも購入いただけます。
御見積や書類発行依頼など含め不明点がある場合は下記へ問い合わせください。
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(株)国際文献社 定期購読事業部
〒162-0801 東京都新宿区山吹町332-6
TEL:03-6824-9364 FAX:03-5206-5331
<pub-post@bunken.co.jp>
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2022年6月16日
第49回通常総会の議決に伴う情報更新
先日開催された第49回通常総会での議決にともない、以下の情報を更新しました。
- 委員会組織 http://lifology.jp/committee/
- 役員紹介(2022・2023年度) http://lifology.jp/committee/official/
- 歴代役員 http://lifology.jp/committee/successive/
- 名誉会員 http://lifology.jp/committee/honorary/
- 事業計画 http://lifology.jp/activity/
- 2022年度生活学プロジェクト http://lifology.jp/seikatsuproject/