(内田青蔵会員からのご案内です。)

日本建築学会シンポジウムのご案内

シンポジウム「和室とは何か? ーそれは未来に失われてしまうのか?―」

  • 日 時:2023年4月5日(水)16:00 ~ 18:00

  • 会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)

  • 参加費:会 員 1,500円/会員外 2,200円/学 生[会員]1,000円[会員外]1,100円

  • 申込方法:クレジット決済によるWeb事前申込み申込WEB:https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=675152

  • 申込締切:2023年4月2日(日)

  • 主 催:建築計画委員会 日本建築和室の世界遺産的価値WG

  • 建築CPD:2単位


日本の住まいは、世界的評価を受けつつも大きく変わった。その一つが和室あるいは和室的なものの衰退である。例えば畳に関して、住まいの文化と生産システムの変化に何が起こっているのか、衰退の要因はどのように説明できるか。そして今後和室あるいは和室的なものの再興はあり得るのか。この問いに関わる研究成果を広く総合的に発信し、市民と共に協働で問題解決を図るためのシンポジウムを開催する。

<プログラム>

  • 司  会:亀井靖子(日本大学准教授)

  • 主題解説:松村秀一(日本建築和室の世界遺産的価値WG主査・東京大学特任教授)

  • 基調講演:藤田盟児(奈良女子大学工学部長)「日本人と和室 ―人の振る舞いから考える―」

  • パネルディスカッション:「和室とは何か?それは未来に失われてしまうのか?」

  • モデレーター:内田青蔵(神奈川大学教授)上西明(上西建築都市設計事務所代表)・岡絵理子(関西大学教授)・桐浴邦夫(京都建築専門学校副校長)・藤田盟児(前掲)

  • まとめ:服部岑生(日本建築和室の世界遺産的価値WG幹事・千葉大学名誉教授)